日加菜種協議
 第41回日加菜種協議の概要報告
 17年輸入分カナダ菜種の品質

     
   (続報)日加菜種協議日本代表団はこのほど、農水省で記者会見し、11月15日に開催された「第41回日加菜種協議」の概要を説明した。
2017年に輸入されたカナダ産菜種の品質(日本側説明)
 今年1〜9月に輸入したカナダ産菜種の品質について、水分は10年間の平均値が7・86%。2013年まで低下傾向だったが、その後は上昇傾向。今年は過去10年間でも最も高いレベルで今後低下することを期待。 油分は、8・5%水分に換算した値で10年間平均値は44・27%。15年と16年は10年間平均以下となっていたが、17年は44・69%で、直近2年間よりは高い値。今後も上昇傾向が維持されることを期待する。
 全窒素は、8・5%水分に換算した値で10年間の平均値は3・27%。15年と16年の全窒素値は10年間平均値以上となっていたが、17年は最近2年間より大きく低下し、さらに10年間平均値以下になっている。
 夾雑物の10年間の平均値は1・64%。15年以降、上昇傾向になっており、17年は過去10年間の中で一番高い値。クロロフィルの10年間の平均値は17・1ppm。2011年をピークに、それ以降は低下傾向。17年は過去10年間でも最も低い値で、今後も低いレベルで安定することを期待。抽出油の酸価は、10年間平均値1・11。17年は過去10年間の中で最も高い値。4月までは、過去10年間の平均値よりも低い値だったが、6月以降大きく上昇し、7月と8月に入港したものでは、21船のうち、約半分の9船で酸価が2以上になった。また、中には酸価が4を超えるものもあったところ。よう素価は10年間の平均値は114・0。17年も114・0で非常に安定している。
 



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