日清オイリオグループ 2011-6-25


「ありがとう介護研究会」を開催
高齢者の栄養、排泄などについて



 講演をする浜田きよ子氏
日清オイリオグループのブースで商品の紹介も行われた
 
     
    日清オイリオグループは6月25日、都内のホテルで「第六回ありがとう介護研究会」(特別顧問・聖路加国際病院日野原重明理事長、会長・絵本翻訳家みらいなな氏、副会長・女優の坪内ミキ子氏)を開催した。当日は、介護に関わる約100人が参加した。
 この「ありがとう介護研究会」は、在宅介護に携わる家族やヘルパーなどの介護関連者が情報交換を行うことを目的に年二回開催しているもの。これまで「食べることを楽しむために」「在宅介護・地域医療」「認知症予防」など介護に関わる話題をテーマとして講演を行ってきた。
今回は、東日本大震災の経験を踏まえ、「よく生きるとは?高齢者の栄養と排泄について 震災時に備えて」をテーマに、はじめに、同社中央研究所の桑原昌巳氏が「高齢者の栄養 震災時の飢餓状態に備えて」と題して、高齢者に多い低栄養の原因と予防策について紹介した
 次に、高齢生活研究所所長、排泄介護情報館「むつき庵」代表の浜田きよ子氏が「排泄のトラブルの対応と震災時の工夫 ともに生きるための排泄ケアについて」と題して講演。浜田氏は、おむつではなく、自分で排泄することが高齢者の生きる気力につながるという排泄ケアの大切さとともに、震災など不測事態のトイレの工夫、便利な用具や使い方を紹介。身近で切実な排泄、その工夫によって寝たきりの高齢者が歩けるまでになった事例などを語り、参加者は熱心に耳を傾けていた。
 なお、会場では休憩時間を利用して、主催・協賛会社の商品の展示も行われた。日清オイリオグループのブースでは、トロミ調整食品の紹介やクランベリー飲料の試飲が行われ、大勢の参加者がブースを訪れていた。