J-オイルミルズ 
 


エベナウアー氏の製パン講習会
 手軽な食卓ロールなど紹介
マイスタージェネータ等使用し




あいさつする山形芳弘マーガリン事業部長 
     
 
デモンストレーションを行う
エベナウアー氏
 この日提案されたパンと菓子
講習会では、同社の山形芳弘執行役員マーガリン事業部長が冒頭、東日本大震災で被災した方々にお見舞いの言葉を述べた上で「今回は、秋口からのパンの需要期に向けて、ヨーロッパではコーヒーや紅茶によく合うイースト菓子や切り分ける手間がかからず手軽に食べられるハード系の食卓ロールを紹介したい。日本製粉さんのご協力でフランス産の小麦粉を使用。 常よりも多くの情報を提供できるものと考えている。講師を務めるエベナウアー氏は、オーストリアで三代にわたる製菓製パンの職人。生粋の継承者であり、本場ヨーロッパのパンの文化にも精 している。震災の影響がいろいろなところで残っている。皆さまの仕事にも影響が出ていると思う。節電の問題もあり、この夏から秋にかけての消費動向は、暑い夏との予測もある中、厳しいものとなりそうだ。夏にかけてバターが不足し、品薄となる可能性も指摘されている。厳しい環境の中だが、本日の講習会が皆さまがたの仕事の一助となれば幸いである」とあいさつした。

引き続き、エベナウアー氏がデモンストレーションを展開。同社テクニカル・アドバイザリー・センターベッカーマイスターの曽我貞夫氏が 訳を務め、同社の「マイスタージェネータ」を使用したドイツのイースト菓子「フルーツシュトロイゼルクーヘン」、食品添加物を使用していない自然派志向のマーガリン「マイスタープリスモ」などを使ったスペインで最も一 的なスネイル状のイースト菓子「エンサイマダ」、フランス・ブルターニュ直輸入の「ルガールクリームチーズ」のフィリングを焼きこんだ「クリームロール」、ソフトプレッツェルの「ラウゲンゲベック」、ガーリックスプレッドをフィリングしたオーストリアの代表的な小物、ロールである「クノーブラウフシュタンゲール」の五品を披露し、受講者にそのポイントやレシピを説明した。

五品は適時、試食提供され、それぞれが実際に自分の舌で味わい、今回提案されたレシピを熱心に学んでいた。